右近通信

右近から皆さんに折々に発信いたします



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2009/1/21 短編小説「逃避行」連載のお知らせ

ご無沙汰しています。水無月右近こと安孫子 良です。出てくるのが遅くなってしまいました。
すでに一月の下旬に入りましたが、今年もよろしくお願いいたします。

私は昨年に少々無理をし過ぎたのか疲れを出してしまいました。そのためにしばらく休養が必要でした。蓄積した疲労はなかなか頑固で、年が明けてもまだ残っていましたが、ようやくだるさが取れ始め、レポートや小説が書けるまでになりました。レポートは今年度最後の教科の2種類です。T.S.エリオットという詩人の詩集について、テーマを決めて書くというものです。敬虔なキリスト教徒の詩人を仏教的な観点から書いてひとつは仕上げました。もうひとつは河や海など自然の「水」に対する作者の想念について書き始めました。

レポートを書くのも嫌いではありませんが、好き勝手に書く文ほど楽しいものはありません。それで私はレポートの合間にふとした事から短編を書き始めました。そうです。勉強の息抜きにです。ふとしたこととは、陽水の「弾き語りパッション」というCDを聞いていて思いついたということです。このように、小説を書くきっかけは日常のほんの些細なことである場合も多いものです。レポートの合間に書くものですから、休憩をかねて楽しく書いてみたいと思っています。したがいまして、今までのように日を空けずに連載することはできないかもしれません。その点をご了承ください。

それから、もうひとつ。私はWebで小説を掲載するのは辞めようと考えていました。その大きな理由は、書きっぱなしの文を人様に差し出し、世間にさらすことに抵抗があるからです。私は先般の「言葉屋」出版におきまして、以前の出版よりも自身が関わりました。それは集中力を要することで、気を抜くことが出来ませんでした。しかし、出来上がった本を手にし、文章を練り直してよかったと思いました。サイトに連載した状態のままでは、とても世に送り出せるものではなかったと痛感いたしました。同時に、印刷された本となって、熟考した自分の文章が世の中に出て行くことの喜びも以前にもまして感じた次第です。

それなのに、なぜ今また連載か?なぜかな。だってみんな待っててくれてるみたい。(^.^)
私は長編に対する意欲を燃やしていますが、この次に書くときは、連載という形ではなく、腰を据えてじっくり書きたいと考えています。連載小説は連載を意識して書いている部分もあるからです。しかし短編ならWebで読んでくださる皆さんに媚びることなく比較的短期間で、気ままに書いたものをお見せしても許されるかなとflexible(柔軟)に考えてみました。ただし、書きっぱなしに近い文でもいいのかという気持ちはぬぐえません。ただ、短編は詩のように、ある感情が湧きでてきたときに、サッと書いてしまうという感じがします。したがって連載用になどと小細工する余地がありません。その点では長編よりも書きっぱなしでしょう。

その書きっぱなしを外へ向けて広く世界へ発信することに抵抗があるのですが、待ってくださる皆さんを思うと忍びない、こんな未完成の文体ですが、それでもいいでしょうか、という感覚で掲載に踏み切りました。それから、お願いもあります。私が短編で書きたいことは、きめ細かな心情です。私は筋書きを追う読み物系の小説が書けないのです。書けたら楽しいと思うのですが、何においても得手、不得手があるように、私は人間の感情を中心に描くことのほうがまだ得意なようです。行間に流れる感情を、余分なものをそぎ落とした少ない言葉で表せたら。それが長短編を問わず私の目指すところです。

書き手は書き上がった時点で楽しみが終わり、あとは読者に委ねると私はいつも言ってきました。どのように解釈されようと読む皆さんのご自由です。しかし、往々にして筋書きのみを追われたり、果てはどこまでが真実で、どこからがフィクション?ということに興味をもたれる方もおられます。小説とはあくまでフィクション(つくりごと)です。そのなかに作者がさまざまな形で投影されるのは当然ですが、すべてが作者と見る読み方は正しくありません。それでは面白さも半減します。物語の長短にかかわらず、その物語の世界に入り込み、皆さんが独自の映像を描き、独自の風景を見て、聞き、嗅ぎ取り、登場人物になって読んでいただいたり、皆さんの人間関係を思い起こして重なるものがあれば共感していただければ有難いです。書き手の私は常に書き手として向上するよう努めます。読み手の皆さんも、よりよき読み手として私とともに向上していただければ幸甚です。

長い話になりました。心配してくださった皆さん、ありがとう。私は元気になってきています。安心してください。オバマ大統領の就任式が行われています。新しい時代の幕開きですね。暗い世の中ですが、皆さんがご健康で、お幸せな一年となりますように。



2008/1/29 第2回講演会のお知らせ
 FTM日本代表の虎井まさ衛氏主宰の「オフィス然(nature)」が第2回講演会を開催します。戸籍改定に関しての情報が得られます。ふるってご参加下さい。定員になり次第締め切ります。ご予約はお早めにどうぞ。


オフィス然nature 第二回講演会

「性同一性障害と戸籍」


講 師/大島俊之(九州国際大学法学部教授 弁護士)
    針間克己(精神科医)

日 時/4月6日(日)
    13:10開場 13:30〜16:30

場 所/総評会館
   (地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口目の前)

参加費/1,000円

<事前申込制>メール/ftmjapan@mve.biglobe.ne.jp
       FAX/03−5851−0431



●お申し込みは「FTM日本」へ。

  電子メール ftmjapan@mve.biglobe.ne.jp

  F A X   03−5851−0431

2007/9/7 講演会のお知らせ
 FTM日本代表の虎井まさ衛氏が、性同一性障害を基点とした啓発活動企画運営事務所「オフィス然(nature)」を立ち上げられました。
 第一回企画講演を以下の日程で予定しています。興味がある皆さん、ぜひ足をお運びください。特に関東地区の皆さん、奮ってご参加ください。



山田泉講演会「いのちの授業をもう一度」(仮題)


講演:山田 泉

山田泉先生は乳がん再発の不安を抱えながら、大分県にある中学校で“いのちの授業”をしている養護教諭です。NHKでも紹介されました。

開催日:2007年10月6日(土)

時 間:午後6時30分開場
 午後7時開演

場 所:総評会館

       〒101-0062
       東京都千代田区神田駿河台3-2-11
       http://www.sohyokaikan.or.jp

参加費:1500円(税込)

主 催:オフィス然 nature

共 催:FTM日本


●お申し込みは 9月25日 までに「FTM日本」へ。

  電子メール ftmjapan@mve.biglobe.ne.jp

  郵便 〒123-0845 足立西郵便局留 FTM日本 宛

2007/6/10 文具・楽器が眠っていませんか
 皆さんのお手もとに使っていない文具はありませんか? タイ・ラオスの子どもたちにそれらを使ってもらいませんか。
 郵送を代行している NGO ボランティアグループ「コープクン・マーク」 があります。ご協力よろしくお願いいたします。

・使いかけのノート(記入ページが取り除かれていれば大丈夫です。表紙の名前などは無地シールで隠して下さい。キャラクターものもOKです)
・鉛筆(2/3以上使えるもの)
・色鉛筆(2/3以上使えるものならバラでも構いません)
・シャープペンシル(芯をたくさん詰めて送って下さい。壊れていないもののみ。キャラクターものOKです)
・ボールペンやマーカー、マジック、サインペン
 (試し書きの上「試し書き済み」と袋に書いて送って下さい。十分書けるもの。インクが薄くなってないもの)
・消しゴム(キャラクター消しゴム、プラスチック消しゴムとも。新品のものをお願いします)
・鉛筆のキャップ(キャラクターもの歓迎。)
・ふで箱(ほぼ新品のカンペンケース、ふで箱など))
・セロテープやセロテープ台
・ホッチキスとホッチキスのハリ。
・のり(まだ半分以上使えるもの)
・鉛筆削り(電動でないも。キャラクターものもOKです)
・ファイル(バインダーやファイル、ファイルの換紙。会社名が印刷されていてもOK)
・定規、分度器(コンパスは集めていません)
・ゼムクリップ、ダブルクリップ(ビニール袋に入れてください)
・はさみ(尖っているものは紙を巻いた上で送って下さい。開封時に私たちが手を切ることがあります)
・クレヨン(2/3以上使えるもの、名前が書いてあっても、バラでもOK。折れているものは不可。)
・色画用紙、画用紙、スケッチブック
・レポート用紙(2/3以上未使用のもの)
・絵の具(きれいなもの・習字道具は集めていません。)
・筆(絵の具の筆のみ。習字道具や習字の筆は集めていません)
・水入れ、
パレット(台所洗剤やキッチンハイターなどできれいにしてから送って下さい)
・レターセットやお菓子のおまけについてくるシール、バラの折り紙などは集めていません。
・下敷きは、タイの学校で使う習慣がないため、集めていません。

<楽器>
・ピアニカ(吹き口のところをキッチンハイターなどできれいにして「消毒済み」と書いて送って下さい)
・カスタネット
・タンバリン
・トライアングル
・鈴
・たて笛(吹き口のところをキッチンハイターなどできれいにして「消毒済み」と書いて送って下さい)
・ハーモニカ(きれいにして「消毒済み」と書いて送って下さい)
・大きな楽器、壊れる可能性がある楽器についてはご相談下さい。


<運動具>
・新品のゴムボール
・汚れをタワシなどで落としてあるキレイなサッカーボール、バレーボール、野球ボール
・未使用の球技の道具
・キレイなフリスビー
・バドミントンの道具
・卓球の道具


(コープクン・マークさんのサイトより引用)

 詳細は こちら をごらんください。


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